「ミニCX-5でもなく、デミオ版SUVでもないーー」。主査の冨山道雄氏が事前撮影会のプレゼンで力説したそのコンセプトは、「次の時代のスタンダードを想像する」というマツダCX-3に込められた開発陣の想いからもその意気込みが伝わってきます。
2月27日、ようやく正式発表されたマツダCX-3は、最近のティザー戦略の典型らしく東京オートサロンに実車が展示されるなど、発表前に見る機会に恵まれた人もいるでしょう。
しかし、全国の大半の方は発表日以降のディーラーでのイベントで触れたり、試乗したりするはずで、実車を見ずにオーダーした人も迷っている人も実車との出会いを楽しみにされていると思います。
デザインの好みは各人により異なるとしても、概ね前評判の高い内・外装デザインは、それだけ注目される対象であるのは間違いないでしょう。
マツダのデザインテーマである「魂動」デザインをよりスタイリッシュに表現されたフォルムは確かに躍動感を抱かせます。
「兄貴分のCX-5」と表現すると冨山主査から「違います」と突っ込まれそうですが、CX-5がスマッシュヒットとなったことを考えると、全長4275×全幅1765×全高1550mmで、機械式立体駐車場に入庫できるなど、都市型SUVをコンセプトにしたCX-3は大ヒット作になるはずです。
■マツダCX-3、価格230万円台からディーゼルのみで2月下旬に発売
■新しさに満ちたマツダCX-3のデザインとは?
■マツダCX-3のチーフデザイナーが語る、インテリアへの徹底したこだわりとは?
■マツダCX-3のディーゼルエンジンはあの「ガラガラ」音がしない!?
(塚田勝弘)
画像付き元記事はこちら:マツダ「CX-3」画像ギャラリー・エクステリア編 ー ついに登場! コンパクトでも躍動感あふれるデザイン(http://ift.tt/1BklwDn)
あわせて読みたい
The post マツダ「CX-3」画像ギャラリー・エクステリア編 ー ついに登場! コンパクトでも躍動感あふれるデザイン appeared first on clicccar.com(クリッカー).
via clicccar.com(クリッカー) http://ift.tt/1BklwDn
0 件のコメント:
コメントを投稿