いよいよ発売が近づいてきたトヨタFCV。一部報道では「MIRAI(ミライ)」という車名が既定路線のように伝えられていますが、これだけ新聞や一般誌に掲載されているとなると間違いないのでしょう。
久しく「究極のエコカー」、あるいは「一台一億円は下らない」など長年の間騒がれてきたFCVは、すでに官公庁や法人向けとしてトヨタをはじめ、ホンダ、日産、メルセデス・ベンツなどがリース販売していますが、今回は我々一般ユーザーも買える市販モデルというのが話題を集めている理由のひとつ。
車両価格や水素ステーションの整備など、ハイブリッドやEVのように身近になったわけではないですが、近くに水素ステーションと700万円台(補助金は最低でも200万円?)という予算があればオーナーになれるわけです。
噂される車名のとおり「未来の乗り物」というイメージのあるFCVではありますが、トヨタFCVをGAZOO Racingが「新城ラリー2014」で走らせるというニュースが飛び込んできました。
11月1日(土)・2日(日)に行われる「JAF 全日本ラリー選手権 第9戦」での00カー(ゼロカー)として、トヨタFCVが公道走行することが発表されました。
今回は「クルマで走る楽しさを広める活動」に取り組むGAZOO Racingが、足まわりをラリー走行用にチューニングするとともに、カラーリングを施した専用車で2日間、総走行距離285.090km、うちSS(タイムアタック)区間92.258kmのコースを走行するそうですから注目を集めそうです。
ところで、「新城ラリー」といえば、あのモリゾウ選手が出場したことでも知られますが、トヨタFCVのステアリングを握るのでしょうか?
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(塚田勝弘)
画像付き元記事はこちら:11月1日・2日の「新城ラリー」にトヨタFCVが登場!果たしてドライバーは?(http://ift.tt/1wKTjRh)
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