「メルセデス・マイバッハSクラス」はSクラス以上にインテリアが見どころです。
最高の素材を最上のクラフトマンシップで仕上げたというウッドトリムが後席を取り囲み、センターコンソールのウッドトリムには「MAYBACH」のレタリング、フロントセンターアームレストとリヤアームレストには「Maybach Manufaktur(マイバッハ・マヌファクトゥーア)」のエンブレムが刻まれています。
後席は「メルセデス・ベンツ Sクラス」のロングモデルよりさらに20cm延長されたホイールベースにより、ゆとりの空間を実現。
リヤシートの左右に、前席下のフットレストと座面の下からせり上がるレッグレストを備え、スイッチ操作でバックレストが43.5度までリクライニングさせることができる「エグゼクティブシート」を採用しています。
ルーフラインの形状変更によって、ヘッドクリアランスもSクラスよりも拡大されており、後席からも助手席を自動で前方にスライドしながら倒せ、ヘッドレストの折り畳みも可能なショーファーポジション機能も用意。
また、左右後席用の格納式テーブルは、片手で簡単に出し入れができ、レザー張りの豪華な仕上がりになっています。
後席のフルリクライニングポジションでくつろぐ場合は、着席位置がサイドウインドウから遠ざかり、量産車として世界最高の静粛性を実現。
オーディオは、ドイツのハイエンドオーディオ専門メーカー、ブルメスター社と共同開発されたサウンドシステムが搭載されています。
13個のハイパフォーマンススピーカーと9チャンネルのアンプによる合計590Wの大出力を誇り、サラウンドモードや各シートポジションへの最適化機能により最上の音場を作り出します。
さらに、左右のフロントシート背面の10インチ大画面モニターとワイヤレスヘッドホンによる「リヤエンターテインメントシステム」も用意されます。運転席用には「COMAND」ディスプレイにナビ画面を表示しながら、後席の片側でTV、もう片側で DVDビデオなど、別々のソースによる映像が楽しめるなど、まさにファーストクラス並の空間になっています。
メルセデス・ベンツ Sクラスに採用されたホットストーン式マッサージ機能を含む6種類のマッサージプログラムはもちろん、ドアやセンターコンソールのアームレストなど手に触れる部分を快適な温度に温める各種ヒーター類、高級素材をクラフトマンシップで丹念に仕上げたインテリアは長距離移動でも極上の快適性を確保。
もちろん、Sクラスに採用されているサスペンションシステム「マジックボディコントロール」も用意され、フラットな乗り心地を提供するそうです。
■「メルセデス・マイバッハ」の第一弾「メルセデス・マイバッハSクラス」は「部分自動運転」を実現!?
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(塚田勝弘)
画像付き元記事はこちら:「メルセデス・マイバッハSクラス」のゴージャスなインテリアに目を奪われる(http://ift.tt/1A8tBp7)
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