新型グレイスは、ハイブリッドを搭載したコンパクトセダンとして登場しました。
ロングホイールベースによるくつろぎとハイブリッドによるエコ性能を両立して、5ナンバーセダンの良さを追求。その結果、月販計画3千台に対し2ヶ月で約1万台を売り上げる好セールスを達成しました。
新型グレイスは国内の眠っていたセダン市場から、ニーズを掘り起こすことに成功したのです。
■後席居住性とトランクスルーが特徴
新型グレイスの運転席に乗り込むと、ドアがドンと振動なく閉まり、高い品質を感じます。インパネはグレイス専用設計で、ピアノブラックとソフトパッドを組み合わせて上質さを演出。メーターはクロームとブルーライトで飾り、ハイブリッド専用車であることをアピールしています。
フロントシートの着座位置は低めで、セダンを乗り継いできた年配層に配慮しました。リアシートの足元は、ロングホイールベースの恩恵で広々。座り心地もお尻を包み込むような高級感があります。リアの空調吹出口も、暑さ寒さの厳しい昨今では嬉しいおもてなし。トランク容量も充分で、ハイブリッドながらトランクスルーも実現しています。
新型グレイスの価格は、195万~240万円。ハイブリッド専用ながら、FFだけでなくビスカスカップリング4WDも用意されています。グレードは3種類から選べ、4WDは約20万円高の設定となっています。
新型グレイスは、ベース仕様でも必要充分な装備が備わっています。ハイブリッドの上級感を求めるなら、インパネソフトパットや皮巻きステアリング、LEDヘッドライトが付く中間グレードがオススメ。運転支援システムとサイド&カーテンエアバックがセットになったあんしんパックは、約6万円のオプションで選べます。
(拓波幸としひろ)
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