8000万円という値付けをしている六輪のGクラスをのぞき、数あるプレミアムSUVでもかなり強気といえる2235万円という価格設定で、早くもカイエン・ターボSの予約が始まりました。
ちなみにカイエン・ターボは1720万円、BMW X6Mは1588万円、メルセデスのML63AMGは1553万1000円、レンジローバー・オートバイオグラフィー(ロングホイールベース)は1830万円。
なお、レンジローバーには、2530万円という「オートバイオグラフィー・ブラック(ロングホイールベース)」という超豪華仕様がありますが、こちらは内・外装の仕立てが「異次元」というモデルです。
さて、911タルガ4 GTSとともに、北米国際オートショーでワールドプレミアされたカイエン・ターボSは2235万円という価値があるのでしょうか。
最大の特徴は、エグゾーストマニホールドに統合されたターボチャージャーによる新しいエンジンチャージングコンセプトで、これにより最高出力は先代を20ps上回る570psで、最大トルクは先代から50Nm増強の800 Nm。
4.4LのV8 DOHCツインパワーターボを積むBMW X6Mは575ps/750Nmですから、X6Mに5ps及ばないものの、最大トルクは50Nmも分厚くなっています。
メルセデスのML63AMGは、5.5LのV8ツインターボを搭載し、557ps/700Nm。5.0Lエンジンにスーパーチャージャーを組み合わせるレンジローバー・オートバイオグラフィーは、510ps/625Nm。
このように、パワー、とくにトルク面で他を圧倒するカイエン・ターボSは、ほかにも新しいターボチャージャーがツインターボエンジンのレスポンスを向上させているのもニュース。
これだけの巨体が速すぎると、ボディコントロールや制動力が不安になりますが、そこはポルシェですから万全の構えです。
「ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ(PCCB)」と、アクティブ制御によるロール抑制システムの「ポルシェ・ダイナミックシャーシ・コントロールシステム(PDCC)」のほか、ダイナミックな操縦性と安定性を高める「ポルシェ・トルク・ベクトリングプラス(PTV Plus)」、アクティブ制御4WDシステムの「ポルシェ・トラクション・マネージメントシステム(PTM)」を標準で用意。
ニュルブルクリンクの北コースを7分59秒74で走り切るという「怪物」カイエン・ターボSは、異次元の速さという意味でSUVの新しいベンチマークを確立したといえるでしょう。
■俊足SUVのポルシェ・カイエンにターボSが登場!【北米国際自動車ショー2015】
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■ポルシェ911タルガ4 GTSの予約受注をスタート、価格は2017万円!
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(塚田勝弘)
画像付き元記事はこちら:ポルシェ・カイエン・ターボSの受注を開始、価格は2235万円!(http://ift.tt/1zSPcI5)
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