2015年1月28日水曜日

豊田通商と日本エア・リキードが名古屋市熱田区と豊田市の2か所の水素ステーション竣工式を実施

世界初の市販FCV「MIRAI」の事前説明会や発表会で度々質問されていたのは、トヨタはインフラ(水素ステーション)にも注力しないのか? というニュアンスのものです。


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FCV普及の課題のひとつは、水素ステーションの数ですから当然といえる質問ですし、岩谷産業と手を組み、水素ステーションの開発に意欲的なホンダと比べると消極的にも思えます。


しかし、トヨタから先日発表された燃料電池関連の特許実施権を無償で提供するという発表の中で、「水素供給・製造といった水素ステーション関連の特許(約70件)に関しては、水素ステーションの早期普及に貢献するため、水素ステーションの設置・運営を行う場合の特許実施権を、期間を限定することなく無償とする」とアナウンスしています。


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加藤副社長をはじめとする首脳陣の返答からは、「餅は餅屋」であり、インフラはエネルギー関連会社が担うものという雰囲気が伝わってきますが、上記のようにFCVの早期普及のためには特許をオープンにするという積極的な姿勢をとっています。


さらには推測ですが、トヨタが筆頭株主である豊田通商がFCV向け水素ステーションの運営をしているという側面もあるかもしれません。


その豊田通商と日本エア・リキードが、名古屋市熱田区と豊田市の2カ所で建設していた水素ステーションが完工し、1月19日に竣工式を行いました。


営業開始は2月中の予定で、名古屋熱田水素ステーションは、名古屋市中心部で唯一かつ初めての商業用水素ステーション。


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また、豊田インターチェンジ水素ステーションは、豊田市内初の商業用水素ステーションで、ガソリンスタンド併設型の水素ステーションのモデルケースとしても位置づけられています。


この2カ所の水素ステーションの事業運営は、豊通エア・リキードハイドロジェンエナジー(豊田通商と日本エア・リキードの合弁会社)が行います。


また、水素供給は、外部から調達した水素を利用するいわゆる「圧縮水素オフサイト方式」で、日本エア・リキードが技術、設備管理および安全管理を行い、豊田通商が経営および管理業務を実施するそうです。


※写真出典:豊田通商、日本エア・リキード


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(塚田勝弘)


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