2014年10月3日金曜日

おもちゃも自動運転の時代が到来!?

スバルが販促グッズで配っていた「ぶつからない!?ミニカー」。


私もプレス試乗会のお土産でいただいたことがあります。そう、スバルといえば「EyeSight」の装着率が高く、「ぶつからない!?」クルマの代名詞的存在といえるほど一般的にも知名度は高まっています。


Q_eyes_06 さて、今年で35周年を迎えるチョロQは、30〜40代でとくに男性なら身近なおもちゃだったのではないでしょうか。チョロQの種類は累計でじつに3000種、1億5000万個超を販売しているそうです。


スバルは「EyeSight」ですが、9月30日にタカラトミーから発売されるのは「Q-eyes(キューアイズ)」。


Q_eyes_02 チョロQの第一号試作品誕生から今年で35周年とのことで、サイズやデザインはほぼそのままに、クルマの世界で話題の自動走行をいち早くおもちゃで実現。


左右のヘッドライトの下にある赤外線センサーで、障害物を検知し、ぶつからないようにステアリングをきりながら走行します。


手をかざして方向を変えたり、ペンや消しゴムといった身近な文具など1cmの高さのあるもので、幅15cmほどのコースをつくって走らせたり、と多様な楽しみ方ができます。


Q_eyes_01

また、障害物が車体の正面に現れた場合は、バックして切り返し、通常走行に戻ります。あらかじめ別のモードを選択しておくことで、障害物が除かれるまで停止させておくこともでき、車庫入れなどの遊びも可能。


付属の充電器に10秒セットするだけで充電が完了する仕様で、遊びたくなった時にすぐ遊べるのも子どもにとってはうれしいですね。1回の充電で約1分間の走行ができるそうです。


Q_eyes_04


さらに、9月30日の「Q-eyes」の発売同日には、専用のコースが組めるコースパーツと車庫、そして本体を同梱した「Q-eyesコースガレージセットNISSAN GT-R」に加え、「チョロチョロ走るキュートなクルマ」の原点であるプルバックゼンマイを動力に直進する「チョロQ」6種類と、同様の動力で直進とターン走行を繰り返す、「チョロQ」のキャラクター版「チョロQ MIX」の4種類も発売されます。


「Q-eyes」は、QE-01 NISSAN LEAF自動運転テストカー、QE-02 SUBARU WRX STI、QE-03 DAIHATSUコペン future included Xmz、QE-04 NISSAN GT-Rの4種類で、価格は各3500円(税抜き)。


なお、「Q-eyesコースガレージセット NISSAN GT-R」は5500円(税抜き)です。


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(塚田勝弘)


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