レクサスのミドル級高級スポーツSUVとして、アグレッシブなスタイルで登場した新型レクサスNX。
内装にもこだわったデザインを採用しています。しかしながらデザインを言い訳にして、快適性や使い勝手をスポイルすることは断じてありません。
新型レクサスNXは、室内空間や積載容量の機能面もしっかり備えた「実用派」でもあるのです。
■個性と実用を両立したパッケージが自慢
ドアを開けて運転席に座ると、威風堂々たるインパネが迎えてくれます。オートバイのフレームをイメージしたという金属調のセンターコンソールが、力強さと機能美を主張。
インパネ上部の独立モニターと、シート横にあるマウス代わりのタッチパッドが新鮮です。またエアコンには、潤いを与える「ナノイー」を標準装備。見えない所への「おもてなし」に高級の証を見るようです。
上背のあるSUVですから、室内の広さも充分。フロントはもちろん、リアシートも3人が並んで座れる居住空間を有しています。リアハッチを開けると、荷室はターボもHVも同じ容量を確保。ゴルフバックは、4人分を横置きに搭載できますから、ゴルフエキスプレスの資質もバッチリ。なお床下収納も、ターボの容積の方が大きくなっています。
■直噴ターボにお買い得感あり
新型レクサスNXの価格帯は428万~582万円で、HVはターボに比べ64万円高。HVの価格差をガソリン代で回収するには8~9万キロの走行が必要なので、イチオシはお買い得感のある直噴ターボ。HVは、スマートな走りを求める人にお勧めです。
グレードは、標準と中間2種とFスポーツの4構成。HVには、エコ減税100%が適用されます。
快適装備でお買い得なのはIパッケージ。3眼フルLEDヘッドランプやフロントシート・ヒーターが標準装備されています。また走りにこだわるならFスポーツで、ヤマハ製のパフォーマンスダンパーや専用18インチアルミ、エアロパーツで走りと個性に磨きをかけています。なお4WDはFFに比べ26万円高の設定となっています。
(拓波幸としひろ)
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