ジャニジャニじゃニーズ: メルセデス・ベンツSLに30台と20台の特別な限定車を設定

2014年8月24日日曜日

6代目となる現行SLクラスは、軽量オールアルミボディに強烈な心臓部を搭載したロードスター。

その祖先は1952年に発表されたガルウィングモデル「300 SL」で、ロングノーズ・ショートデッキのスポーツカー/ロードスターらしい流儀に則りながら、速くて驚くほど乗り心地もいいという、車両価格にふさわしい内容でファンを魅了しています。

今回、「SL350 2LOOK Edition」と「SL63 AMG 2LOOK Edition」という特別仕様車が用意され、「SL350」が全国限定30台、「SL 63 AMG」はわずか20台というレアな仕様になっています。

「SL350 2LOOK Edition」は、「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」を標準装備した「SL350」がベース。

エクステリアはダイヤモンドホワイトのボディカラーに、専用のブラックルーフピラーを組み合わせ、さらに、ポリッシュ仕上げの専用ブラックペイント19インチAMG7ツインスポークアルミホイールを採用しています。

インテリアは「designo」プラチナホワイトのインサートを配した、専用のブラックナッパレザーシートとAMGスポーツステアリングに加えて、「designo」ブラックピアノラッカーウッドインテリアトリムなど、ブラック＆ホワイトの2トーンカラーでコーディネイト。

もう一台の「SL63 AMG 2LOOK Edition」は、モデル名どおり、ハイパフォーマンスモデル「SL63 AMG」がベースで、エクステリアにダイヤモンドホワイトのボディカラーと専用のブラックルーフピラーを組み合わせています。

また、フロントとトランクリッドのスポイラーリップやドアミラー、リヤディフューザーセンターなどに専用ハイグロスブラックパーツを配置。

さらに、専用色ポリッシュ/マットブラックペイントの19/20インチAMGマルチスポークアルミホイール（鍛造）を装備し、足元もブラック＆ホワイトのコントラストを際立たせています。

インテリアでは、「designo」プラチナホワイトインサートを配し、シートセンターやドアセンターパネルにダイヤモンドステッチを施した、こちらも2トーンの専用ナッパフルレザーインテリアでコーディネイト。

ほかにもAMGパフォーマンスサスペンションやAMGドライバーズパッケージなど、通常は「AMGダイナミックパッケージ」に含まれる装備も採用されているのも注目点。

価格は、「SL350 2LOOK Edition」が1270万円、「SL63 AMG 2LOOK Edition」が2185万円です。

（塚田勝弘）

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